みずおち整体
健康通信

観葉植物で「空気清浄・風邪予防」
ホテルやデパート・レストラン、どこにでも必ず置いてある観葉植物。一鉢あるだけでホッとした気分にしてくれます。最近のデータではこの観葉植物が空気清浄や殺菌、風邪、呆け防止にも素晴らしい効果があることがわかってきました。

●観葉植物は室内空気を浄化
 
私たちが暮らしている室内の空気は、複合汚染されています。たとえば家具に使われているニスやペンキ、合成繊維や塩化ビニールのカーペット、敷物、壁紙などの接着剤、ガスストーブの排気など。一酸化炭素、二酸化炭素、ダニ、ウィルス、ハウスダストなどの有害物質が絶えず発生しています。
 観葉植物には空気清浄機でもなかなか取り除けないこれらの有害ガスを排除し、病気への抵抗力をつけ気持ちを和ませてくれる働きがあります。

●乾燥防止効果

 部屋の空気が乾燥していると風邪のウィルスが活発になり、風邪を引きやすくなります。葉っぱが広くて柔らかい植物は、葉っぱから水分を蒸発させやすいので部屋の空気を潤いあるものにしてくれます。植物から放出される水分は、蒸留水のように体によいものといえます。

●殺菌効果

 樹木の中には植物性殺菌素『フィトンチッド』を葉っぱから多く放出しているものがあります。森林浴で心身をリフレッシュできるのもフィトンチッドによる効果ですが、同時に消臭効果や防ダニ、防カビ作用などの殺菌効果もあるのです。

●呆け予防効果

 植物がどうしたら元気に育つかを試行錯誤しながら世話をし、成長を見守り開花などの喜びを得ることは、脳を刺激し、痴呆予防にも効果を発揮します。これは『園芸療法』として、実際に痴呆症の方々の治療にも取り入れており効果が認められています。
 この他の効果としては、心理効果や目の疲れを5分間で癒す効果なども分かっています。植物を眺めて慈しむことによって気分が落ち着きストレスの解消になります。また、大脳皮質の活動が活発になり、視覚の疲労を解消することができます。目の疲れを感じたときは少しでも眺めると楽になります。
 自然界に於いては緑色の植物が多く存在しているのも、私たち人間の目を疲労させないために、また精神的にも安定するように計画され、創造されているのでしょう。

(2004.1.1)

戻る