みずおち整体
健康通信

健康法の前の健康法

 現代社会において、健康に対する関心が非常に高まっています。そして色々な健康法が各自の好みと期待において実行されています。 ところで、その健康法は期待どうり効果をもたらしてくれているでしょうか。生活習慣病の増加の傾向などをみると疑問に思われます。

 それではそれらの健康法は無駄なのでしょうか。或いは間違っているのでしょうか。答えは決して無駄でも間違ってもいないのです。ただ、何かが足りないのです。高齢の方々の中には、その高齢の秘訣は若い頃から何十年も続けてきた、独自の健康法のお陰であるといわれる方々が多くおられます。

 それらの健康法を見ると多くはいくつかの健康法が組み合わされている事に気が付きます。しかも、共通して一般に私達が実行している健康法に足りないものが加えられているのです。

 その足りない何かこそ、実は「健康法の前の健康法」なのです。健康を維持するためにも病気を早く治すためにも養生を心掛ける事が大切です。現代人、特に文明先進国といわれる国の人々は、病気は治療だけで治ると考え、医師と医薬品にのみ身を任せてしまっている人が多いのです。もっと自分の領域である養生をしなければならないのです。

 養生とは、生命力すなわち東洋医学でいう「気」を養うことです。「気」を養うことこそ健康法の前に行う健康法であり、病気を治療する前に行う治療法なのです。「気」を表わす別の言葉としては、「自然治癒力」「抵抗力」「環境順応力」「生体防衛力」「免疫力」などがあります。

養生として気(生命力)を養う方法

室内に植物を置く

遠赤外線サウナ入浴で一汗かく

太極拳、ヨーガ、座禅

自然食品、健康食品

湧水、井戸水

日光浴、沐浴

ご来光を拝む、森林浴

絵画、音楽、芳香などの波動を受ける

地磁気を裸足で直接大地から摂取する

汗、尿、便を十分出し体内浄化をすれば「気」がたまる

 養生として「気」を養う方法は上記のようにたくさんあります。この中から自分に出来るものを可能な限り組み合わせて実行します。特別な健康法ではないように思われますが、これらこそ「健康の前の健康法」です。

(2003.1)

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