みずおち整体
健康通信

血栓注意報

 血液が固まって出来る塊を血栓といいますが、血栓が出来ると血液の流れが悪くなり脳血栓など重大な障害をもたらします。特に冬は血栓が原因の大きな病気が一年で一番多く発生します。

●血栓が原因となる病気とは?

 心筋梗塞、脳梗塞、腹部大動脈瘤、下肢静脈瘤、ボケなどは血栓が引き起こす代表的なものです。

●なぜ血栓が出来る?

 冬に血栓が出来やすい主な原因は「血液が固まりやすくなる」からです。寒いという事に人はストレスを感じ、それが大きな要因となり血液が固まりやすくなります。言わば冬に血液が固まりやすくなるのは、体の防御反応の裏返しです。寒い冬は自然と体を守ろうとするため、本来は傷口を塞ぐなど止血作用の働きをする血小板の働きが活性化しますが、血栓はその弊害といえます。

●青魚と香り野菜をたくさん摂ろう

 血小板は怪我など体に異常があった時、血液を固まらせる止血作用があります。そして異常事態が過ぎると塊を溶かす物質によって通常は溶かされます。しかし年をとるとどうしてもこの溶かす作用が弱くなってしまう為、血が固まった状態が続きます。

 青魚(まぐろ、さば、まだい、はまち、うなぎ、さんま、いわし、はも、にしん・・・)などの脂に含まれているDHA、EPA、そして香り野菜(にんにく、グリンピース、ほうれん草、春菊、パセリ、ニラ、長ねぎ)等に含まれるピラジンやアシリン等の物質には血小板を固まらせる物質の活性を抑える効果があります。

●弾力ある柔らかい赤血球を

 寒さから来るストレスによって赤血球が変形したり大きくなったりする事も、血液が固まりやすい原因の一つです。

 酢は赤血球の変形を直してくれ、柔軟にする作用があります。卵黄に含まれるコリンは、固まりかけた血小板を分解してくれる乳化作用があります。

●血液をサラサラにする水分の補給法

入浴前 :ミネラル、イオンを含む「スポーツドリンク」
睡眠前 :若い赤血球を睡眠中に作るため「牛乳」「高麗人参茶」
家事の前:カテキンやポリフェノールを含む「緑茶」

●その他

 短気を起こさず深呼吸するなどして、穏やかな毎日を過ごすようにしましょう。これが血液の健康に結びつきます。

(2002・1)

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