2.便
(1)増えている便秘
基本的には入ってくるものが良ければ、この排泄はスムーズに行われるようになるはずです。しかしそれがなかなか難しい現代では、便秘などの症状を訴える人がとても多くなっています。そこでむりやり薬などを使って出すことになるのですが、一時的には止むを得ないとしても、これが常用になると問題は深刻です。排便のタイミングと身体の生理的要求との間にズレガ生じることによって、本当に排泄されなければならない毒素などが体内に留まってしまいがちになるのです。
また便秘薬などによる便は、たいていの場合、下痢気味になるのですが、それは薬によって便を柔らかくして、その柔らかいところだけを強制的に排泄させるからです。そして固いところはそのまま体内に取り残されてしまいます。やがてその古い便は腸内で固まり、より排泄が難しくなり、しかも便が腸内に長く留まることによって、そこでまた新たな毒素が発生してしまいます。
(2)宿便
そうして蓄積されていった毒素の塊がいわゆる「宿便」です。こうなるとどんなに強力な便秘薬などを使っても、半永久的に出てこなくなってしまいます。そこから発生する毒素は少しずつ血液の中に溶け出して、血を汚し、その力を低下させます。
自然な排便が何よりという事は言うまでもありません。そのためには、入ってくるものを良くする事、特に繊維質の多いものを摂る事、それに適度な運動をすることです。
(3)排便を促進するために
@植物繊維を一日6g以上摂る
A腹筋運動と一日1万歩を
B起床時にコップ3杯のアルカリイオン水
Cストレスを避ける
D下剤の悪循環を断ち切る
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