みずおち整体

家庭で出来る健康法

ふくらはぎ健康法
 
(1)ふくらはぎをマッサージしよう!!

 健康管理の一番の秘訣は血液の流れを円滑に保つことです。その鍵を握っているのが、実は足の「ふくらはぎ」です。ふくらはぎの筋肉を揉み解すと、血液の流れがスムーズになり、全身のあらゆる組織が活性化して病気も快方に向かいます。
足は第2の心臓」という言葉も一般的に使われますが、最近は「ふくらはぎこそが第2の心臓だ」とも言われています。

●健康状態はふくらはぎに反映される

 健康な人のふくらはぎは、つきたてのお餅のように温かくて柔らかく、そして弾力性に富んでいるのに対し、病気の人のふくらはぎは、パンパンに硬かったり、内部に芯のようなしこりがあったり、ひんやりとして冷たかったり、或いは柔らかすぎて弾力が無くなっているなど、ふくらはぎの状態と全身の健康状態には、相関関係があるようです。

 ・良いふくらはぎ(健康状態良好)

@適度に体温が感じられる
A柔らかくて弾力性がある
B皮膚に張りがあり、押さえて気持ちが良い
Cコリコリした塊が無く、中まで柔らかい
D指を離すと同時に、元の状態に戻る

 ・病気別ふくらはぎの状態(基準は温度、硬度、弾力性)

熱くて硬い 高血圧
熱くて硬くない 急性炎症、カゼなど
冷たくて硬い 冷え症、婦人病、自律神経失調症
冷たくて柔らかい 糖尿病
冷たくて柔らかく全く弾力性が無い 腎臓病

●ふくらはぎマッサージのポイント

@刺激は内側、中央、外側の3つの部位に分けて行う

 3つの部位をひととおり行った後、しこりや痛みのある部位を、さらに時間をかけて丁寧にほぐす。

 ・症状に対応するふくらはぎの部位

外側

アキレス腱〜中央

内側

頭痛、肩凝り、腰痛、めまい、耳鳴り、首痛、肋間神経痛、膝痛など 動悸、息切れ、頭痛、イライラ、不眠、坐骨神経痛、膝痛、むくみ、膀胱炎など 肝臓病、冷え症、月経不順、ホルモンの失調、更年期障害、便秘、排尿困難など

 

A「痛いけれども気持ちがいい」強さを目安に刺激する

 ふくらはぎマッサージを始めた当初は、誰でも多少の痛みを感じるのが普通です。ふくらはぎが硬ければ硬いほど、痛みも強く感じます。痛いところは悪いところでもありますから、ある程度の痛みは我慢してほぐしていきましょう。

顔がゆがんでしますほど痛くすると、皮膚や筋肉組織を損傷させる危険があり、かえって逆効果になります。

家庭療法に適した刺激は、痛いけれども気持ちがいいが基本です。ちょっと押さえただけで苦痛を感じる人は。先ずさするところから始めましょう。

 

(2)ふくらはぎの筋肉を鍛える!!

老化は脚から」と言われます。

健康な生活を送るためには、脚の筋肉を衰えさせないことが大事です。

これまで脚の強化運動では、ふくらはぎはあまり重視されていませんでしたが、自分の体を支えて生活するという点では、ふくらはぎの筋肉こそ鍛える必要があります。

    

@つま先立ち

両足を自然に開いて立ち、ゆっくりとつま先立ちする。10秒ほど静止し、静かに元の姿勢に戻る。この動作を、適度に休みを入れながら、朝昼晩それぞれ10分を目標に繰り返す。イスなどにつかまりながら行っても良い。

A速足歩き

かかとから着地し、足の裏全体を地面につけ、最後につま先で地面を蹴り上げるように歩く。いくらか速足で、元気良く歩くようにすると、ふくらはぎの筋肉強化に役立つ。普段の生活からこの歩き方を心がける。

B足首の曲げ伸ばし

床にあお向けに横たわり、足は自然に開き、手は体の横に伸ばす。つま先をぐっと前に伸ばし、10秒ほど静止してから、ゆっくり元に戻す。次に、つま先を手前にそらし、10秒ほど静止してから、ゆっくり戻す。この一連の動作を、適度に休みを入れながら10分ほど繰り返す。

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